2011年2月26日土曜日

じゃぱん~

無事にじゃぱん到着です。
機内では一睡もできず・・・って
映画3本とバレエ1本見てたらあっという間に成田でしたの。
バレエはあまり鑑賞しない私ですが、
「Roberto Bolle」の出る白鳥の湖だったので、結構入れ込んで見てしまいました。

ついたその日は、友人が車で静岡駅まで迎えに来てくれたので
大荷物だったけれどらくらくと家に帰ることができました。
ありがとね☆

あ、ここで図書館の「30分利用」制限時間が・・・

続きはまた今度。

あ~、ネット環境、悪すぎです・・・・
とりあえず元気です。(って、今日はちょっとのどが痛いけど。)

2011年2月23日水曜日

さて

行ってきます!
到着は日本時間の明日24日11時半の予定。
1年ちょっとぶりの日本です。


日本から「静岡暮らし」のブログがアップできると
いいのですが・・・・。

それでは☆

2011年2月22日火曜日

終了!

日本出発前のお仕事、無事終了!



明日のフライトに向けて今夜の食事は胃に優しいお鍋☆
Akkyと養女M嬢と仲良くいただきました。

日本での用事が思いの外、早く済むようだったら
早めに戻ってくるかもしれませんが
今のところの予定は、3月20日です。
梅は真っ盛りだろうけど、桜はどうかな、
ぎりぎり気の早い桜にお目にかかれるかな。

明日、着て帰る服が未だに決まってないのが心配だけど
とにかく行ってきます!!
向こうから「静岡暮らし」のブログがアップできるよう環境を整えます。

2011年2月21日月曜日

10度も違う!

お里帰りが明後日に迫ってきて
いよいよ荷物の最終調整あ~んど衣類選び☆
荷物はなんとか23キロ以内に押さえたけど、
悩みの種が服選び。

フィレンツェの出発日と、静岡の到着日。
なんと最高・最低気温ともに10度も開きがあるのです。
フィレンツェでは長い丈のダウンコートでもいいけど
静岡でこれじゃあ汗かいちゃう。
かといって、春用のコートではまだ早い気がするし・・・。

今のところの結論は、
重ね着をたくさんして最後はGジャンの上に
袖無しのダウンジャケットを羽織る!

こんな感じでどうしょう。

2011年2月20日日曜日

本日のディナー☆





今、フィレンツェで一番贅沢なフルコースだと思います!
アンティパストは恐れ多いですが私の作った焼き豚ならぬ、煮豚??
プリモは、カブの葉っぱとドライトマトのリングイネ、
セコンドは、鳥のトマトソース煮込み、
そしてドルチェは、ここイタリアでモンブラ~ン☆
もちろん料理人は、我が師匠Mちゃん。
パティシエは、Yちゃん。
今宵も幸せな時を、ありがとう。

パエリアナイツ☆その2

パエリアナイツ☆第2弾は魚介風味に挑戦です。
前回の教訓をもとに、少し多めの塩加減とレモン汁投入で
かなり、かな~り満足のいく作品になりました☆
お焦げもそこそこできたしね。
何事も経験です~。

本当は、お誕生日の主人公に召し上がっていただきたかったのですが
残念ながら体調が優れないとのことで・・・・次回に持ち越しです。

2011年2月17日木曜日

復活です

今日から無事に仕事も復帰!
短期間で完治してよかったぁ☆
ご心配おかけしました。

今日は、来週からの日本滞在に備え、
Akky用のミートソース作りをしています。
Mちゃん先生に習ったとおりに作っていますが
はたして今回の出来はどうかな・・・。

3度目の正直?
2度あることは3度ある??

2011年2月16日水曜日

はじめが

肝心ですね。

昨日、結局すべての仕事をキャンセル&変更し、
家でゆっくりしたおかげで今日はもう復活の兆し☆
来週からしばらく日本なので、その間、仕事はお休みになるわけでして。
自営業なので、ここは一つ踏ん張ろう!とも思ったのですが
どうもすっきりしないので思い切ってお休みにして・・・正解でした。
昨日の午後は体が要求していたのか爆睡、
そして今朝はすっきり。

今日は定休日なので明日には完全復活の予定です。

2011年2月15日火曜日

とうとう・・・

なんだか昨夜からおなかの調子がよくありません。
今朝はだいぶ落ち着いたものの、まだごろごろ鳴ってるので
大事を取って今日の仕事はキャンセル&変更。
道中、何かあったら大変ですし。

イタリアの嘔吐下痢って結構症状がきついらしく、
友人たちもかなり苦しんでいるのを見たり聞いたりしていましたが
とうとう私も7年目にして同じ症状に・・・。
とりあえず日本から持ってきた胃薬を飲んで症状はおさまっています。

みなさんもどうぞお気をつけ下さい。

2011年2月12日土曜日

パエリアナイツ☆

マドリッドから買って帰った「パエリアの素」。
今宵、これを使ってやりました、パエリアナイツ☆

以前に作ったパエリアよりは、パエリアらしい見た目と香り。
味は・・・・・・
悪くはないけど、いささか薄味。
ま、素材の味を味わったと思えばそこそこの出来かな。

今回は、パエリアの元祖「バレンシア風」で作りました。
本当はウサギ肉を使うようですが、ウサギ肉を買うのに勇気がいるので
鶏肉で作りました。
(鶏肉なら買える!なんて言ったら、鳥さんに申し訳ないけど・・・)

次回は、魚介類のパエリア、挑戦です。

2011年2月11日金曜日

今日の夕飯


ちょっと分かりづらいかもしれませんが・・・・
今晩の夕飯は、なんと「とろろ」!です。
写真の白い物体がそれです。
今朝、Akkyが中央市場のパキスタン系八百屋で山芋をゲット!
すりおろしてみると、それはまぎれもなく「とろろ」そのものでした!!
あ~、これで日本から山芋を持って帰らなくてもOKですぅ~。
ちなみに今夜のメニューは、
同じく中央市場で買った「おくら」焼き@めんつゆ漬け、
Esselungaで安売りしていた「イカ」焼き@ショウガ醤油、
最近はまっている「セロリ」@中華漬け、
いつもの「残り物でオムレツ」でした。
今宵も常連M嬢を交え、く楽しく夕飯をいただきました。

2011年2月10日木曜日

55ユーロ

お里帰り、2週間後です☆



こちらから日本へ行くときはそんなに荷物の重量は気にしないのですが
日本から帰ってくるときはかなり慎重になります。

今までは「20キロまで」とうたっていながら「25キロ」くらいまでは
かなりの確率でOKでした。
しかし、この頃規定がかわり、
「23キロ」までで、100グラムでもオーバーすると追加料金が100ユーロ徴収されます。

でも。
最近アリタリア航空を使って帰ってきた友人の話ですと、
もう一つスーツケースを増やせば2個目も23キロまでOKで、
しかも超過料金が55ユーロで済むそうです。
早速アリタリア航空のHPで調べてみると・・・・
http://www.alitalia.co.jp/your_travel/baggage/extra_charge.html
確かに、エコノミークラスの2個目のみ55ユーロとなっています。
日本円で換算して6500円弱!
これなら日本から郵送するよりも安くて早い!!
今回は年度替わりで書籍類が増える予定なので安心して購入できます。
パソコンも購入予定だし。
みそやソースなど、いつもより重いものも入れられますぅ~☆

2011年2月9日水曜日

番外編@マドリッド

これはパエリアを食べる前に頼んだ「コロッケ」。
これがなんともいえず美味しいのです。
中はクリーミィでちょっぴり甘め。お上品な味付けでした。



これは友人から教えていただいた「イカリングサンド」。
パンにイカリングフライだけしか入っていない豪快な逸品。
昼間の食べ過ぎのせいか、中身だけ食べてパンは食べられませんでした・・・。

2011年2月7日月曜日

イッツ ア ビッグ シティー@マドリッド


たった2泊3日のマドリッド滞在でしたが、
スペインの印象ががらっと変わりました。
今までは、
「EUのお荷物」的な評判どおりのマイナーなイメージがあったのですが
なんのなんの、イッツ ア ビッグ シティー、
太陽の沈まぬ大帝国時代を彷彿とさせる活気を感じてきました。
イタリア同様、不景気だと思うのですが
イタリアほど感じませんでした。
これはきっと住んでいないからだろうけど、
でも元気があるんです、マドリッド。
ちょっとはまりそうなスペインです。

2011年2月6日日曜日

タパス







スペインには、
「タパス」と言って気楽にちょこっとつまめる軽食があります。
生ハム、チョリソ、オムレツ、コロッケ、フリットなどなど。


マドリッドのホテルについてすぐに出かけたのが
「La Lodores」
カウンターと、奥にテーブルが4つほどしかない小さな食堂です。

まずは入ってハウスワインの赤を注文し、
食事用のメニューを見るけどなんだかよくわからない・・・・。
カウンターにはいくつも料理が並んでいたので
その中からツナのオイル漬けと、チョリソを頼みました。


ま~。


こんなに食べられるかしら、このチョリソたち。
見た目ほど辛くはないのですが、塩分はほどほどにあるから
ワインも進むし、パンもばくばく。
ツナもすごい量だったけど、あっさりしていたので
こちらはAkkyが完食。


ちょこっとのつもりが
昼食からいきなりおなかいっぱいになってしまいました。
幸せ幸せ☆


パエリア!


旅の醍醐味はやっぱりご当地の美味しい食事!
パエリア、いただいてきました。
行った場所は「LA BARRACA」(http://www.labarraca.es/)。
そもそもパエリアはバレンシア地方の「ウサギ肉とインゲン」パエリアが
元祖だと言うことですが、
今回は魚介系で攻めてみました。
パエリア鍋ででで~んと出てきたパエリア、
お給仕のおじさまが小皿に取り分けてくれます。
これで二人分、この前にコロッケやサラダもいただいたので
最後まで完食できず・・・・・・・・。
周りのスペイン人の方々は平気でぺろっと平らげていました・・・・。
出されたパエリアは、わりとしっとりとしていて
まろやかなお味。
やっぱお米料理って、いいですね☆

ゲルニカ@ピカソ


今回の旅の目的である「ゲルニカ」鑑賞。

ホテルから徒歩3分の場所にあるソフィア王立芸術センターに
数十年思い続けた「ゲルニカ」が展示されています。
http://www.museoreinasofia.es/index.html
ここの美術館は、午後7時から9時まで無料解放されているので
午後7時を待って連日に渡り、ゆっくりと鑑賞してきました。

ピカソやミロの小品をいくつか鑑賞すると
お目当ての「ゲルニカ」は堂々登場、一瞬で体が凍り付くような感覚に襲われます。
まずは絵の大きさ。
おそらく縦は3メートルくらい、横は7メートルくらいだったでしょうか。
予想以上の大きさに圧倒されます。
この1枚の絵だけのための部屋は、ある場所からならば写真撮影OKです。

モノクロームな色使い。
市民戦争で大打撃を受けた「ゲルニカ」の街を、
白黒の濃淡のみで描かれています。
流れるの血や燃え上がる炎の赤などを使わずに、ただただモノクロで表現。
実際に見える色ではなく、心の色でこの絵が表現されていることがわかります。

そして、構成。
赤ん坊の亡骸を抱きながら、母親が上を向いて泣き叫ぶ部分には、
思わず涙がじわっと・・・・。
そして、街も動物も戦争を前に、なすすべがない悲痛の叫び。

今回ゲルニカをはじめ、いろいろなピカソの作品を見ることが出来ました。
初めは彼の作風(キュビズム)があまり理解できなかったのだけど
何枚か観ているうちに、だんだん私も
「いつも同じところからではなく、あらゆる角度から人や物事を見て表現しなきゃ」
と思えてきたから不思議です。
凝り固まった考えに走りがちな私にとって今回のピカソ鑑賞は、
これからの人生に大事な教訓を与えてくれたような気がします。


巨匠ピカソに、改めて脱帽です。

2011年2月5日土曜日

ホテル@マドリッド

マドリッドの空港は、
他都市と違ってローコストエアラインも同じ空港発着だからものすごく便利です。
まちなかまで地下鉄で30分ほど、2ユーロ。
地下鉄に慣れていなくても、色と番号を目指して移動すれば問題なし。
行く方向さえ間違わなければ・・・・。

さて。
まずまっすぐに向かったのがホテル。
今回の旅の目的が美術館巡りということで、
仕事先のパパが紹介してくれた一押しのホテルです。
この時期は閑散期&キャンペーンだったので、
4つ☆ながら、ツインが1泊75ユーロほど。
朝食はなしでしたが、旅で歩き疲れた体を十分にリラックスさせることができました。
http://www.hotelhusapaseodelarte.com/
おぼれてしまいそうなほど長いバスタブに感激し、
朝・夜とお湯をたっぷりと張ってバスタイムも満喫しました☆

3つほど美術館のはしごをしましたが、
どこも歩いていける距離で、
街の様子を目&カメラにばっちり納めてきました。

行ってきました


3日間のマドリッド旅行を終え、昨夜予定通りにフィレンツェに戻ってきました。
お天気は3日間とも快晴で、日中はちょっと歩くと軽く汗ばむほど!
予想以上に楽しい旅行となりました。
フィレンツェから、正しくはピサ空港から飛行機で2時間。
バスに乗って国内旅行!並に気楽です。
入国・出国審査もEU圏だからありません。
チェックインカウンターでパスポートを見せただけ。
飛行機も座席番号がないから、搭乗前にみなさんお行儀よく並び、
早い者順で席を選んでいきます。
ローコストエアラインとあって、行きも帰りもほぼ満席でした。
あ、そろそろ仕事に出かけます。
この続きは仕事の後で。

2011年2月1日火曜日

明日から

マドリッドに行ってきます☆
2泊3日の駆け足旅行だけど、
今回の旅の目的はピカソ「ゲルニカ」なので、とりあえず満喫できるかと。
数十年前に写真で見て感動した絵が、
実際この目で見てどう写るか!
数十年の時が、何を物語るのか楽しみです。

とりあえず、天気は良さそうなので問題なく行って帰ってくるでしょう。
ただ、「極寒」と感じるフィレンツェより3度ほど気温がひくようですが・・・・。
ま、ワイン飲んであたためますか!

ブログはしばし途絶えますが、そういういことなので
帰ってきたらまたゆっくりとアップしますね。

では行ってきます~
ぶえのすのーちぇす。